本体
Wiiの筐体は、任天堂のこれまでの据え置き型ハードの中では一番小さく、DVDトールケースを3つ重ねた程度の大きさである。
また、縦置きと横置きの両方に対応しており、縦置き用のスタンドは同梱される。CPUとGPUはそれぞれIBM、ATIとの共同開発、メインメモリは1T-SRAMを採用する。
供給メディアは12cm光ディスク(1層/2層)と、ゲームキューブ用8cm光ディスクである。さまざまなデータの保存領域として、512MBのフラッシュメモリが内蔵されている。ゲームのセーブデータはもちろん、ネットワークサービス「Wii
Connect 24」で受信したデータ、バーチャルコンソール用ソフトの保存などに利用される。SDメモリーカードで拡張することができる。
HD(ハイビジョン)解像度の映像出力には対応していないため、HDTVではTVの画像処理機能により画面サイズに合わせた画像に拡大されるという形を取る。 2005年にRevolutionとして発表された時点では緑や黒などのカラーバリエーションが公表されたが、1台でも多く供給するために当分は単一カラーのみでの提供とされ、2008年3月現在ではホワイトのみである。
Wii本体(正面)
ディスク
Wiiの対応メディアは、Wiiソフト用12cm光ディスク(1層/2層)と、ニンテンドーゲームキューブソフト用8cm光ディスクである(どちらも任天堂独自規格)。Wiiソフト用光ディスクの容量は、単層で4.7GB、2層式で8.51GB。また、Wii用ソフト・GC用ソフト共にリージョンコードが設定されており、ゲームソフトと本体のリージョンコードが一致しないと起動することができない
サウンド
Wiiはドルビープロロジック2によるサラウンドに対応している。任天堂はドルビー社と契約を結び、Wii用ゲームソフトでドルビープロロジック2を使用する許諾を受けている。この契約により、ゲーム各社はドルビー社と個別に契約すること無くWii本体上でサラウンド信号を出すことができる。
通信機能
Wii本体には、標準で無線LAN機能が実装され、インターネットに無線接続できる。コントローラはBluetoothで接続されている。
別売「Wii専用 LANアダプタ」または、「無線」を用いればネット接続も可能である。対応しているサービスは、ニンテンドーDSにも搭載された「ニンテンドーWi-Fiコネクション」と、新サービス『Wii
connect24』である。またニンテンドーDSとの通信も可能。
インターネットを繋げる事によって以下の機能やサービスを利用することが可能になる。
・Wiiチャンネルのインターネットを利用した機能
・バーチャルコンソール・Wiiウェア用ソフトの購入・ダウンロード
・WiiConnect24によるデータの送受信機能
・Wii伝言板のメッセージ送受信機能
・ニンテンドーWi-Fiコネクションによる対戦やデータ交換
・インターネットによる本体アップデート機能
ニンテンドーWi-Fiコネクション
任天堂が運営するネットワークサービスで、日本国内はもちろん世界中の人とWi-Fiを通じて対戦やボイスチャットができる。
DSでも対応している無線LAN自動設定技術「AOSS」(バッファロー)、 「らくらく無線スタート」 (NECアクセステクニカ)に対応している。
その他の通信機能
Wiiは、ニンテンドーDSとはピア・ツー・ピア(任天堂独自プロトコルと記載されている)で無線通信できる。これにより、ニンテンドーDSのゲームソフトのデータをWiiのソフトに利用するニンテンドーDS本体を、Wiiのタッチスクリーンコントローラとして利用する事が出来る。
WiiでダウンロードしたニンテンドーDSの試遊ソフトを、DSに送信してプレイする事も出来る。
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